トレーニングの効果をみるためには、体力測定を実施します。評価の方法はいろいろありますが、トレーニングの開始前と終了後に体力測定を実施し、開始前に比べ、終了後にどの程度、測定結果が向上しているのか評価するのが一般的です。
公衆衛生学的にみれば、これだけでは不十分で、トレーニングを実施する群と普段通りに過ごす対照群の2群を設定し、被験者をランダムに割り振ります。体力測定は2群とも同時行い、開始前と終了後の2回行います。
評価については、普段通りに過ごしている方にくらべ、トレーニングを実施した人は、どのくらい体力が向上したのかを評価します。
余裕のある方は、ぜひ公衆衛生的手法により、チャレンジしてみてください。
このように、体力測定やアンケートなどにより評価を行う場合は、どういう目的で評価するのか、評価の内容等を参加者に正しく伝え、また個人情報の取り扱いについても、きちんと方針を決め、参加者に伝えておきましょう。
そのためには、書面で説明書を配布し、同意書を得ておくことが望ましいでしょう。また大学や研究機関でおこなう場合は、各機関の倫理委員会へ倫理申請をしておく必要があるでしょう。
説明書・同意書のサンプル